結果は以下の通りでした!
・仙台二高
・古川高校
・古川黎明高校
・古川工業
・小牛田農林
全員合格!
公立高校を受験した生徒の半数以上が古川高校を突破しました。
おめでとうございます!
今年はチャレンジの生徒が多かった
今年の特徴は、夏前まで、ほとんどの生徒が、合格ラインギリギリかボーダーラインを下回っていた、というのがあります。
でも、一方で、早い段階から目標が定まっていた生徒が多かったため、意識を高く保つことは出来たかなというのはありました。
3ヶ月間でみや模試230〜250点台の状態から本番320点(自己採点)を超えた生徒(古高合格)、こちらもみや模試ですが、150〜180点のゾーンから、小牛田農林、古川工業土木、を突破した生徒もいました。
周りがなんと言おうと、自分の力を120%出し切るように鼓舞し続けてきましたが、みんな本当によく頑張ったと思います!
大崎から、二高突破
春先より、入念に準備を進めていました。
私たちが立てたスケジュールを見たら、きっと大抵の人は驚くのではないでしょうか?
だからこそ、それをしっかりやり遂げた生徒は本当に本当に尊敬に値します。
辛い時も、決して手を緩めることはなかったですし、勉強する姿に強い意志を感じました。
彼の意志に引っ張られるように、今年の3年生は過去にないくらい勉強したと思います。
それが、古高に多数の合格者を出せた一因だったようにも思います。
大崎市から二高突破を目指すのであれば、仙台の大手塾に行くしかないのではないか?という考えがあるのは、私どもも重々承知していました。
それゆえ、カラフル学舎にご入塾いただくとなったときは、相当な覚悟を持って授業に臨まなくてはと感じたのを昨日のように覚えています。
だから、今回の結果を受けて、本来ならホッと一安心しても良いところでしょうが、まだまだこれからです。
ある動画で、将棋の藤井聡太二冠が「無極」という言葉を座右の銘に選んでいたのですが、まさにそういう心構えが大事だなと思っています。
これから
現在、水面下でAIを使った授業の導入を開始しています。
AIを使うことで、生徒を勉強の仕方や参考書選びで迷わせることがなくなるため、圧倒的な速さで高校の授業を終わらせていくことが出来ます。
これからの勉強は、最先端のテクノロジーと人間力でありとあらゆる可能性を膨らませていくことが重要となってくるでしょう。
ゆえに、テクノロジーをいかに楽しめるか、効率の良い勉強をしたために空いた時間をどのように使うか、プラットフォームを活用してどれだけ新しいものを創造するか、といったことをもっと議論しなければいけないのかなと今は思っています。
まだ、真新しく感じるかもしれませんが、あと5年もしたらおそらくAIなんて当たり前になります。
だから、変に抗うのではなく、いかに活用していくかに考えをさっさと切り替えて、生徒が望むパフォーマンスにどれだけ近づけられるかに焦点を当てた方が、塾としては賢明だと思います。
2014年にe-learningを入れた時や、2016年に全面的にオンライン授業を導入した時もそうでした。
周囲の目を他所に、当事者の生徒たちはとても楽しそうでしたし、今や当たり前のこととなっています。
AIを取り入れた授業の満足度は非常に高いのはもうわかっているので、あとは人間側が創意工夫を加え、どれだけ楽しいものにしていけるかだけかなという感じです。
少し話が逸れてしまいましたが、今年は、本日の結果に加え、仙台高専の合格者も出ましたし、非常に良い結果が出た1年となりました。
しかし、これがたまたまだと言われないように、これからも少しでも良い学びの場を作っていかなくてはなと思っています。
新年度は、勉強だけではなく、生徒一人一人の可能性を「カラフル」に広げる活動にも積極的に挑戦していけたらと考えていますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。