今の時代、通塾の意味を考える
これはずっと黙っている人の方が多いかもしれない話題ですね。
多くの塾が、今のコロナ禍であっても思い切ってオンライン授業に振り切れない要因のひとつかもしれません。
オンラインだったら自宅で受講できちゃうし、わざわざ塾に行かなくても授業を受けられるわけですから。。。
もちろん、直接指導が大事というのは昨日書いたばかりですが、そもそも直接授業するのとオンライン授業を分けるから良くないんです。
どっちも一長一短あるのを踏まえた上で、双方補完し合えば通塾にも相当意味が出るというもの。
「塾に通わないとできないこと」って案外知られていないんじゃないかなと思っています。
ただし、これはオンライン授業を『講師に丸投げ』している塾だと、通塾に意味を持たせられないのでお気をつけください。
塾側とほとんど連携せず、丸投げされた授業をただ請け負っているオンライン授業が行われている場合、本当に注意が必要です。
オンライン授業を『丸投げ』している塾は要注意
例えば、オンライン授業の広告を見ていると、
「東大・京大生が指導します!」
「専任のプロ講師が徹底指導!」
とかよくありがちです笑
でも、何がすごいのかよく分かりません。
難関大学突破=教え方が上手い、プロ講師=教え方が上手い、とは限らないからです。
特にオンライン個別指導は相性が重要ですから、こればっかりはやってみないとなんとも言えません。
とはいえ、実際にいい先生もたくさんいます。
特に、カラフル学舎の講師は粒揃い笑
でも、今までどこでそれを判断していただいていたのでしょうか?
塾からの報告もありますが、そのほとんどは、生徒が保護者に授業の雰囲気を伝えておしまいだったのはないでしょうか?
これが、それこそ丸投げのオンライン講師の授業だったらどうなると思いますか?
もう何も見えません。
塾も塾で「東大生だから、京大生だからご安心ください!」「プロ講師だから任せて安心です!」と言いがち。
堂々巡りですね。
これは、何を隠そう、数年前の私が通過した失敗体験です。
けど、当時はまだ、オンライン授業自体珍しかったですし、ご家庭で受講するというケースも非常に稀だったため、通塾しないと受講できないという前提がありました。
だから、なんとか物珍しさも手伝ってぎりぎり成立していたのかなと今振り返ってみますと気付かされます。
失敗から学ぶしかない
というわけで、
カラフル学舎は、ずっとこの部分を問題視してきました。
塾がオンライン授業をやる意味とは?について。
だから、今はとにかく頻繁に打合せをしています。
誰と?
はい、オンライン授業担当の先生方とです。
この環境を整えるのに結構時間が掛かりました。
なので、今は自信を持ってオンライン授業をお勧めできています。
今回はこの辺で。
これ以降の具体的な内容はぜひお問合せください笑