授業でノートアプリを使う場面っていつ??
先日、以下の記事を書きました。
では、一体どんな場面でノートアプリを使ってるの??
ということで、簡単にこんな感じ!というのを書いてみたいと思いますw
とはいえ、流れはごく普通です。
生徒が分からなかった問題があった時、以前なら紙やホワイトボード(小さいやつ)で解説していましたが、そこをタブレットに変更しただけ😅
なので、しばらく記録を残そう、という考えは頭に全くなくて、単純に画像に字が書けたりするのが便利〜と思って使っていましたw
そのうち、板書というか、解説したものがそのまま印刷出来ることに気がつきました。そのメモを渡したらとても生徒に喜ばれたので、あ、なるほど!確かにいいかも!wという手応えがありました。
たった1問、されど1問。その想いがシームレスな授業へ繋がる!
一方で、解説メモを印刷して渡すのは案としては良かったのですが、例えば、計算ミスがたった1問、という状況でA4の解説メモをわざわざ印刷されても困るだろうな・・・と。印刷に時間が掛かりますし、生徒を待たせるほどの解説もしていない。その判断の境界線が曖昧でモヤモヤしていました。
しかし、たった1問のミスもないがしろにもしたくない。
でも、生徒自身に間違いノートを作らせても、全員が完璧にまとめられているわけでもない状況で、どうしよっかなー💦と思っていた中で、見つけたのがノートアプリにあったファイリング機能でした。
そういう機能があるのを知らなかったw
で、早速ノートに名前をつけて保存するようにしたら超絶便利!
たった1問でも、当然ですが記録できますし、次回授業時の復習も信じられないほどスムーズになりました。なぜって「先週間違えた問題、今日確認テストするからねー」が授業記録=先週の板書(メモ)を見ながら出来るんですもの。これって完全にシームレス!ってやつですよね?前回の授業の続きそのまんまから始められるのってちょっと凄すぎです。当然、生徒も楽。
手書きノートを共有したい願望、即叶うw
だったら、クラウドでスタッフと共有できたらいいなって。けど、調べてみると「手書きを共有したい」ってあんまり需要ない??w
なんでかアプリが見つからないんですよね。検索の仕方が悪いのかな?
一応、普段使いしているメタモジノートは行けそうでしたが、選択肢ないのが嫌だなって思ってましたw
そんな話をスタッフのA先生に相談したら(私の100倍詳しい)「もしかしたら・・・」と言ってAppleのアプリPagesを教えてくれました。「あ、いけるかもしれません!」とA先生が自分のiPadで書いたメモを私に共有してくれました。
すると、お、お、すげー!
2人が別々のiPadからメモ書きしたものが、しっかりファイリング出来る〜!w
自分の悩みがほんの数日で解決してしまった瞬間でした!www
ってなわけで、まだはっきりとは分かりませんがこれは期待大です。
余談ですが、実際にPagesを使ってみて気付いたのですが、手書きメモ共有のアプリが見つからなかった理由が分かりました。
だって、デザインの編集共有が出来れば、メモくらい簡単に共有出来ちゃうんだもの。だから、必要なかった、というわけです。
なんか、先日頑張っていろいろ調べてブログまで書いたのにあっけなく解決してしまった・・・ような気がするのは自分だけ?w
まだしっかり使いこなしていないので、これからいろいろ検証していけたらと思っています。
1人の生徒をチームで支えるカラフル学舎。
この理想に向かってまた一歩前進!と、今これを書いている瞬間はとりあえず思っていいですよね?w