小5で差がつく!中学受験における語彙力と漢字の重要性

小5の壁を突破!中学受験成功を握る語彙力と漢字学習

みつるん塾長です!

本日午前中、中学受験コースの新規面談がありました。新規といっても、小学4年生の頃から通ってくれている生徒です。学習は非常に順調で、すでに小6算数範囲の基礎はクリアしています。面談では、順調な今こそ見過ごされがちな重要テーマに焦点を当てましょう!といったお話をさせていただきました。それが「語彙力」と「漢字」です。

順調な進捗と隠れた課題

この生徒のように先取り学習が上手くいっているケースはカラフル学舎では珍しくありません。しかし、小学生から中学生にかけて成績が伸び悩む大きな要因の一つが、国語の「読解力」不足・・・。読解力は、文章の構造理解はもちろん、その文章に使われている言葉の意味を正確に把握する「語彙力」に支えられています。

算数得意でも国語が伸び悩む理由

算数の問題は計算やロジックが中心です。しかし、中学受験においては、抽象的な概念語や専門的な用語が多用されるため、これらの語彙が欠けていると、文章全体の内容を「なんとなく」しか理解できなくなります。これが、模試などで高得点が取れない原因となってしまいます。小5は、算数の内容が難しくなるのと並行して、国語のテキストの内容も急激に深くなる時期だと私たちは考えています。

小5で徹底すべき語彙力強化

語彙力を強化するには、単語帳を丸暗記するよりも、文章の中で意味を確認し、使い方を学ぶのが効果的です。特に、国語だけでなく社会や理科の記述問題にも対応できるよう、「定義語」や「抽象語」のストックを増やすことが求められます。例えば、「必然性」「客観的」「相反する」といった語句を、自分の言葉で説明できるように訓練することが重要です。

漢字学習は単なる暗記ではない

漢字学習も同様です。ただ「書ける」だけでなく、熟語の意味を理解し、文脈の中で適切に使いこなせるかが重要になります。漢字は語彙力の土台であり、知っている漢字が増えることで、複雑な熟語の意味を推測する力も養われます。小5の間に、過去に出題された頻出漢字とその熟語を網羅的に固めることが、最終的な国語の安定につながります。算数の進捗に自信がある今こそ、国語の土台を固める絶好のチャンスです。

黎明中受験と国語の役割

黎明中受験に、いわゆる国語の問題は出てきません。しかし、文章を素早く正確に読み解く力を養うことは他教科の理解度にもただなる影響を与えます。そのため、カラフル学舎では中学受験コースの早い段階で国語に着手するようにしています。