どこに視点を置いているのか?〜勉強(study)と成長(growth)〜

勉強より勉強法?

近頃は、どこの塾も「勉強を教える」から「勉強法を教える」ところへ移行しているような気がします。

生徒の分からないところを徹底的に教えます!から、生徒が自ら学ぶように促します!といった具合です。

もちろん、だからといって全然教えないわけではないのでしょうが、いわゆる自立型の指導が求められているのは私どもも肌で感じているところです。

実際、入塾時の面談でも「勉強の仕方が分からない」というお声は非常に多いです。

そういったニーズにお応えするかのように「勉強法を教える」、つまり「コーチング」や「課題管理」といったものがここ数年で一気にクローズアップされてはきたというわけです。

ですが、その効果が表立って評価されている塾はまだそんなに多くないような気がしています。

なぜでしょうか?

あくまで私個人の考察ですが、成績を常に伸ばしている塾はすでに以前からやっていたことだから、になります。

単純に宣伝の仕方を「勉強を教える」から「勉強法を教える」に変えているだけで、本質的なものはそんなに変わっていない、ということです。

だから、評価が変わらない、というか動かない。

たしかに、後発のコーチング専門!とか課題管理やります!という今風?な塾も探せばたくさんありますが、結局生徒とガチンコで向き合う、がっぷり四つで組み合う、といった昔気質なところ(あえて昭和風な表現にしてみました笑)をしっかり残しているところが最終的に生徒の信頼を得ることができるのかなと思っています。

それを言葉をただ変えて、コーチングとかコンサルティングとか横文字にしただけでは何も変わらない、というわけです汗

ということで、今まさに「勉強法を教える」の本質をカラフル学舎なりにもう一度見つめ直さなくてはと思いました。

勉強(study)よりも成長(growth)を見ていきたい

そんなわけで、カラフル学舎の場合どうでしょうか?となるのですが、一応、カラフル学舎は、あの手この手で圧倒的な学習量を維持している塾、のつもりですが汗、ただ勉強させるだけでは意味がありません。

そこで、コーチングや課題管理となってくるわけですが、例えば、一人一人にどれだけ目的意識を持って勉強に臨めるか、まずこれが大事なことになってきます。

しかし、こちらが上手いこと動いて生徒を勉強させることが本来の目的なのでしょうか?

違います。

私たちは、生徒の成長を促さなくてはなりません。

そして、生徒も自分自身の成長を感じるという感覚が必要なのです。

ついつい上手いこと生徒に「勉強(study)」させることに躍起になっていたきらいがあったということですね(そんなつもりは全然なくても)。

つまり、「成長(growth)」を意識した方略の部分が希薄だったのではないか?ということに気づかされたのでした。

ということは、生徒に自立を促しつつも実際やってることは「勉強(study)」させようとしていただけなのでは?

これはいけませんね。

自立型という響きに対する個人的な違和感もなんとなく分かった気がします。

自分的には大きな発見でした。

今後は、生徒の「成長(growth)」を意識的にどう見つめていけばいいのか、これが大きなテーマになりそうです。

新たな改善点が見つかったので、少しずつ修正していけたらと思っています。