宮城県高校入試の社会記述対策にはコツがあるんです!
みつるん塾長です!社会科の学習は、努力が結果に直結しやすい、非常に分かりやすい教科です。テキストの反復と演習の積み重ね、つまり知識の丸暗記を徹底すれば、一定レベルまでは確実に点数を上げることができます。
ここまでは、かけた時間と労力がそのまま成果となって現れるため、学習のモチベーションも維持しやすいでしょう。しかし、多くの受験生が直面する大きな壁があります。
そこから先の記述問題です。
記述で伸び悩む本当の理由
知識は十分に身についている。選択問題の正答率も高い。にもかかわらず、記述問題になると途端に点数が伸びない――これは、努力不足ではなく、問題の性質そのものに原因があることが多いのです。
特に宮城県の公立高校入試・社会の記述問題は、資料読解型が中心です。資料、グラフ、表、文章を正確に読み取り、「何が言えるのか」「なぜそう言えるのか」を整理して書く能力が求められます。
つまり、単なる知識の確認ではなく、与えられた情報を分析し、論理的に説明する力が試されているのです。
努力が点数に結びつかない構造
この資料読解型の問題構造のため、知識の丸暗記だけでは、点数に結びつきにくい現象が起こります。必要なのは「知識の出力」ではなく、「思考の整理と表現」だからです。
記述問題は、考え方の整理の仕方さえ掴めば、実は短期間でも点数が動きやすい分野でもあります。しかし、その学習環境に大きな落とし穴があります。
解説が抽象的で「慣れ」や「経験」といった言葉で片付けられがちで、なぜその答えが正解なのかが言語化されていないことが多いのです。
「再現性」に欠ける記述指導
抽象的な解説が多いと、生徒は「理解しているつもりでも、再現できない」状態に陥ります。正解例を見て納得はするものの、次に似た問題が出たときに同じように書けないのです。
これは、学習内容に「再現性」がないためです。点数が取れるロジックが分解されていないため、「なんとなく書く」「感覚で判断する」記述になってしまいます。
これでは、これまで積み上げてきた努力や知識を、入試本番で確実に点数として回収することができません。
点数を確実に取りに行くためのロジカルな指導
そこでカラフル学舎では、この記述問題をロジカルに分解して指導しています。
私たちが着目するのは、「採点者がどこを見ているのか」「どこを書けば点が入り、どこが減点されるのか」という採点の構造そのものです。
自分の答えをどう自己採点すれば良いのかまで、明快に指導することで、生徒は感覚ではなく論理に基づいて記述を作成できるようになります。知識を点数に換えるための、これが最後の仕上げなのです。

