演劇の授業

昨日「世界一受けたい授業」を観ていたら、インプロが紹介されている!と思って慌てて写真を撮りました。

海外では演劇が授業に取り入れられている、というこの映像。

まさしくインプロ

カラフル学舎では、一昨年よりインプロ講座を継続的に開催してきました。

昨年12月には出張授業として、栗原市立花山小学校でも講座を開催し大変喜んでいただきました。

そして、今年、いよいよ定期講座の開講を目指して準備を進めています。

勉強以外にも大切なものがあるはず

私たちカラフル学舎は、常々学校の勉強以外にも大切なものがあるはず、と考えています。

昨年、最先端の授業を展開するアメリカの学校、ハイテックハイの日本研修に参加したのも上記の理由からになります。

よって、今回、問題解決型の授業の一環として「テセウスの船」をイベント企画したのもその考えに則ってのものでした。

ピアノ教室、プログラミング教室を運営しているのも考え方としては基本同じです。

子どもが輝く場所を見つける

子どもたちは可能性の塊です。

それを学校の勉強だけで評価するのは本当に勿体無いことだなと思っています。

これは決して学校を批判しているのではなく、子どもが輝く場所は学校以外にもたくさんあるというのを私は言いたいだけです。

今回のコロナの一連の騒動で、学校に私たちがいかに依存していたか、あるいはどれだけ学校に助けられていたかが浮き彫りとなっています。

それを受けて、日本の教育システムの脆弱さも指摘されています。

誰も悪くないのに誰かを的にするしかない悪循環は、日本の教育の質が問われる問題に発展しかねない、というわけです。

塾の在り方

塾という業態は本当にもどかしいw

子どもが輝く場所を見つける、とは言ったものの、現実的にはやはり我が子の成績アップを望まれるのは当然だからです。

そこに対価がある限り、私たち塾は成績アップに全力を注ぐのみ。

よって、結果を出し続けることが求められてくる。

けれども、多様な社会を受容し、お互いの価値を認め合う時代に移行しつつある今、競争原理に基づく勉強だけでは、子どもたちの未来に責任が持てなくなってきていることを、みんな分かっていきている。

けど、それを塾が言っちゃうと何言ってんだ、となるわけですw

すでに全国では様々な取り組みをしている団体があり、オルタナティブな動きをさらに進化させ、人生そのものを楽しむ方法をみんなで取り組む働きを活発にしています。

私の知る限り、大崎市内にも2箇所新しい子どもたちの居場所が誕生しています。

近場で、個人塾を起業する方はここ数年目にしていませんが、新しい居場所づくりを模索し実践されている方は増えてきているということです。

これからの教育

現在、カラフル学舎は、学校一斉休校に合わせ、オンライン授業に切り替えています。

その結果、多方面から授業のやり方など問い合わせが増えています。

しかし、もうオンライン授業の時代はある程度熟成されてきていると私は見ています。

まだ、公教育ではまったくもってICT教育の普及が広まっていませんが、そのような中でも、すでに実践されている学校も出てきており、あとは時間の問題です。

むしろ、もうオンライン授業では実現出来ない授業が見直されてきていて、その方策をどれだけ固められるかが今やるべきことかなと思っています。

その際、必要なのがインプロ。

間違いなくインプロです。

カラフル学舎は、文化庁の親子事業として子ども狂言教室にも関わらせていただいていますが、これも大きな視点で言えばインプロ。

全国の塾でまだインプロを導入しているところはおそらくないでしょう。

あっても少数派。

なぜならニーズがないからです。

けど、ニーズがないからと言ってやらないままでいいのでしょうか?

コミュニケーション力、協調性、自己表現力など多くの力が育まれます。

決してインプロだけが全てではありませんが、今後求められてくるのは、もっと広い意味で言うと近距離型のスペシャリスト。

誰もが先生になれてしまう時代、スペシャリストに直接教えてもらえるありがたさが今後飛躍的に見直されてくると思っています。

まだ私の妄想の域を出ていませんけどねw