勉強と片付けの共通点

勉強と片付けって似てませんか?
ふとそんなことを思って片付けサイトを探してみたら興味深い記事を見つけました。

『片付けのやる気が起きない人がやる気を起こす方法』

片付けたいけれど、やる気がでない。片付けなくちゃと思いながら一日が終わってしまった。そんな日もありますよね。

OPT LIFE

上記の文章を少し書き換えてみると・・・、

勉強したいけれど、やる気がでない。勉強しなくちゃと思いながら一日が終わってしまった。そんな日もありますよね。

となりますw

そもそも書いてある内容が秀逸すぎて唸らせられます。
ほぼ全て勉強に置き換えることができるし・・・。

以前、県外の塾さんですが、お子様の勉強部屋の片付けサポートやってます!というのを見つけて驚きましたが、学習塾のサービスってどこまでなんでしょうね?

生徒の整理整頓にどこまで介入すべきかは本当に悩ましいところです。
確かに生活習慣を整えるところが勉強の基礎になるのは間違いないとは思うのですが、自宅まで介入すべきかとなると判断は難しくなります。

時代の流れ

最近は、生徒の能動的な学習を促す「自立指導」という授業スタイルも目立ってきていますので、片付けなども含めた、包括的にライフスタイルから学習を見つめ直す動きもあるのでしょう。

カラフル学舎では、塾の授業時間内より、時間外のサポートに力を入れ始めていますが、うちがどうこうというより、時代の流れとして自然な動きなのかなと思っています。

塾で勉強させる、というより、塾に行くことで、いつどこにいても勉強すべてをフォローしてもらえる、という感じですよね。そこは結構目指してるかも・・・。

とはいえ、あとで言い訳を作らないように、段取りを入念に組むスキル、というのはいつの時代も求められるところではありますが、とりわけ最近は「タスク管理」という言葉がどこに行ってもついて回るので、窮屈なものです。

けど、ある程度はそういうものに今のうちから慣れておけ、というのが塾の世界にもやって来てる気がします。本来、学問なんて好きなことを好きなだけ探究するものなのですけど、教養という言葉のマジックで、効率的に広く浅く学ぶことがトレンド化しているのは、まあ、受験があるので仕方のないことなのですけどね。塾屋が言うことじゃないのかもしれないのですがw

誰にも将来なんて分からない

だからこそ、何か打ち込んでいるものはある?なんてついつい生徒に聞いてしまうこともあるのですが、今打ち込んでいることが自分が本当にやりたいことかどうかなんて、まだ誰にも分からないですよね。それが将来の何かに直接繋がる保証はどこにもないのですから。

だから生徒からしたら今はなんとも言えなくて当然ですよね(たまに言えちゃう生徒もいますがもう尊敬しかないです)。だから、とにかく毎日を楽しく一生懸命生きるということを経験として積み重ねてほしいんですよね。その陰で家族の支えがあるということは、早い子はもう気付いていたりしますが、大人になって気付いたらそれはそれで格別ですからね。

例えば、将来や夢の話をいくらこちらが強要しても、結局本人がその意味だったり重要性だったりに気がつくまではとにかく待つしかない。けど、いつでも応えられるようにいい状態だけは常に整えてあげたい、塾であれば学習に関する全ての部分において、というのが、重要なスタンスだなと最近はよく思っています。

いろいろ書いていたら、自分の頭の中のお片付けになっていましたw
ではまた。